【2025年版】冬キャンプの寒さ対策!完全保存版!

CB缶とOD缶の違いとメリットデメリットを解説!燃焼時間の違いは?

シングルバーナーの燃料源には「CB缶」と「OD缶」があり、見た目で判断できますが、CB缶の中でも色々なサイズ展開がされており、初めて見るとわけがわからない状態です!

かめ
かめ

CB缶は初心者用、OD缶は中上級者用だよ!

この記事では、「CB缶とOD缶の違いを比較!また、それぞれの燃焼時間や使い分け」を徹底解説します!

  • CB缶とOD缶の違いを教えて!
  • CB缶とOD缶の使い分けは?
  • 燃焼時間を教えて!

こういった疑問にお答えします。

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CB缶とOD缶どっちがおすすめ?

CB缶とOD缶はどちらにも良さがあります。

まずは、簡単にどんな人にどちらがおすすめなのかを解説します。

「CB缶」がおすすめの人

• 汎用性の高い缶が欲しい

• バーナーやコンロで簡単に料理をしたい

• 安い燃料は欲しい

• ホームセンターやコンビニも売ってるので入手し易い

「OD缶」がおすすめの人

• 強い火力が欲しい

• アウトドア用品はOD缶を使う製品が多い

• 寒い時期でもキャンプがしたい

• コンパクトな燃料が欲しい

簡単なイメージですが、CB缶は初心者、OD缶は中級者が使っていることが多いです。

デメリットはそれぞれ逆に考えて貰えばいいので、記載は割愛します。

CB缶は「Cassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)」

CB缶のサイズは2種類

• 120g(ミニサイズ)

• 360g(よく見かけるサイズ、OD缶の中サイズ程度の容量)

カセットボンベなど、日常生活の中でも使い易い燃料です

色々な機器で使用でき、家のカセットガスやキャンプでも使えるので、1つ2役にしたい人におすすめ!

OD缶は「OutDoor(アウトドア)」

OD缶のサイズは3種類

• 110(小)サイズ

• 250(中)サイズ

• 500(大)サイズ

アウトドア缶という名前の通り、キャンプでしっかり火力を出すための燃料です。

燃料のサイズ展開も110g〜500gと幅が広いので様々な用途に使えます。

CB缶とOD缶の使い分け

OD缶はCB缶に比べて高価なので、冬場にCB缶が着火しない時だけOD缶を使う運用が、一番効率の良い使い方かなと思います!

CB缶とOD缶の違いを比較!

続いては、CB缶とOD缶の違いを比較していきます。

CB缶OD缶共に、一番有名なイワタニ製を比較製品としました。

価格を比較

シリーズ名CB缶
120S
CB缶
250S
OD缶
IP-110
OD缶
250G
OD缶
500G
価格440円440円561円616円1,001円
画像
(クリック可)
※1本あたりの値段

一般サイズの価格は大体500円前後です。

OD缶500サイズは250の2倍なので250を2個買うよりかは若干お得になります。

価格だけで見るとCB缶が圧倒的にコスパがいいので、燃料にあまり費用をかけたくない人はCB缶が使える機器を揃えていくのがおすすめです!

重さを比較

シリーズ名CB缶
120S
CB缶
250S
OD缶
IP-110
OD缶
250G
OD缶
500G
重さ120g360g100g230g470g

重さとガスの量は比例していきます。

汎用性の高いCB缶はOD缶の中サイズ程度は持ちます。

サイズを比較

シリーズ名CB缶
120S
CB缶
250S
OD缶
IP-110
OD缶
250G
OD缶
500G
サイズ6.5× 12.96.8×19.8cm9×6.5cm11×9cm11×15cm

横幅で見るとCB缶が一番短く、縦で見るとCB缶は一番長いです。

OD缶はどのサイズも横幅は同じになります。

容量が上がれば比例して大きくなるので、ソロキャンプや2人キャンプの人はOD缶110サイズかOD缶250サイズがおすすめです

燃焼時間を比較

シリーズ名CB缶
120S
CB缶
250S
OD缶
IP-110
OD缶
250G
OD缶
500G
燃焼時間30分60分30分60分120分
※強火で使用した場合、外気温などの条件によって誤差有り

目安ですが、強火で使用した場合は図のようになりました。

強火で使うことはあまりないと思うので、中火で使えば2倍の時間使えそうな感じです。

ガス成分を比較

シリーズ名CB缶
120S
CB缶
250S
OD缶
IP-110
OD缶
250G
OD缶
500G
成分ブタンブタンブタン約75%
プロパン約25% 
ブタンブタン

ガス缶は冬場に弱いと言うデメリットを持っています。

ノーマルガスはブタンのみですが、表ではOD缶110サイズのみノーマルタイプでなくオールシーズン用のパワーガスなので、優秀なガス構成になっています。

110サイズはノーマルガス搭載モデルがないので、サイズの参考にパワーガス缶を記載しました。

CB缶、OD缶共に上位モデルの冬でも着火しやすいものが売られているので選択肢は自由にあります!

使用人数と宿泊数目安

シリーズ名CB缶
120S
CB缶
250S
OD缶
IP-110
OD缶
250G
OD缶
500G
人数ソロ2人ソロ2人3人
宿泊数1泊2泊1泊2泊3泊
※それぞれ上限を記載

CB缶、OD缶それぞれ通常サイズの250サイズを持っている人が多いと思います。

強火で連続料理するなら1泊程度が限界ですが、大抵の場合中火や弱火だと思うので、1泊キャンプはどれを選んでも余裕だと思います!

CB缶OD缶使用時の注意点

注意点

• 機器と燃料は同じメーカーを使うのが基本

イワタニの機器にはイワタニのCB缶(OD缶)を使用するよう取説に記載があります。

他のメーカーもそうですが、安全のためにも同じメーカーで揃えていくことが無難です。

しかし、差し込み口の規格で同じなので併用はできるので、自己責任にはなりますが、イワタニやSOTOなどの有名メーカーなら併用しても大丈夫だと思います。

かめ
かめ

僕は、イワタニのCB缶をSOTOのシングルバーナーで使っているけど、一度も不具合はないよ。

まとめ

以上、「CB缶とOD缶の違いとメリットデメリットを解説!燃焼時間の違いは?」でした。

一番いいのは違うタイプの燃料を両方持つことだと思います。

ぜひ、参考にしてください。

おすすめCB缶

定番のイワタニ製CB缶はこちら。

寒冷地でも使える万能CB缶はこちら。

小さいサイズはこちら。

おすすめOD缶

一番軽量でソロ向きの110サイズ(小)はこちら。

2人でのアウトドアなら250サイズ(中)がおすすめ!

2人以上のアウトドアなら大容量500サイズ(大)がおすすめ!

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