キャンプでも本格的なコーヒーを楽しむためにはコーヒーミルが必要ですが、それを実現したのがスノーピークのフィールドバリスタミルです。
ハンドルと蓋が一体型になっていて扱いやすく、コンパクトになるのでキャンプにおすすめです!
そこでこの記事では、「フィールドバリスタミル(CS-116)の評価・使用感・価格・コスパ」を徹底解説します!
- フィールドバリスタミルの使用感は?
- フィールドバリスタミルのスペックを教えてほしい!
- フィールドバリスタミルのお手入れの仕方を教えて!
- フィールドバリスタミルにおすすめのアイテムを教えて!
こういった疑問にお答えします。

• ハンドルと蓋が一体型で取り外す手間もなく、コンパクトになる
• 豆の荒さが調整できる
• 2人分の豆を入れたまま持ち運びが可能なので、1泊ならキャニースターが不要
• ハンドルと蓋が一体型なので、ハンドルを回すと蓋と本体の間で摩擦が起き熱を持つ
価格を検証
バリスタミル | |
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価格 | 9,350円 |
画像 (クリック可) |
他のコーヒーミルに比べて価格は高めですが、機能やコスパを考えると買いだと思います!

サイズを検証
バリスタミル | |
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展開サイズ | 16.2 × 4.7 × 16(h)cm |
収納サイズ | 4.7 × 4.7 × 16(h)cm |
大きさは、携帯性に優れている分、他のコーヒーミルに比べてコンパクトでスタイリッシュに作られているのがポイントです。
重さを検証
バリスタミル | |
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重さ | 240g |
重さは他のコーヒーミルと比べても驚くほど軽くはないですが、コンパクトさでバリスタミルに軍配が上がると思います。
材質を検証
バリスタミル | |
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材質 | ステンレス 鉄 セラミック POM樹脂 天然木 |
豆の荒さ調節機能を検証
バリスタミル | |
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荒さ |
黒いダイヤルを右に回すと削る幅が狭まり豆をより小さく砕くことが出来ます。
幅は写真を見た方がわかりやすいので下に載せます。

一番細かく砕くように設定すると5分くらいハンドルを回さなくてはいけません。
僕は面倒くさがり屋なので豆はいつも荒めに設定して回す時間を短縮しています。
しかし、細かくすればするほど美味しい気がするので、自分の好みの荒さを探してみてください
豆の収納容量を検証
バリスタミル | |
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容量 |
豆をコーヒーミルの中に入れて持ち運ぶことが出来ます。
先ほど紹介した、持ち手を本体下にカチッと収納することで、全ての部品が機械的にロックされるので豆がこぼれる心配もありません。
1回、2回のために豆を容器ごと持っていくのは大変なので地味に便利です!
洗い方簡単3ステップ!

ハンドルを回すと、蓋も一緒に回転します。
蓋は本体の周りに接触しながら回るので、目に見えるレベルではないですが、鉄粉が落ちているかもしれません。
鉄粉が中に入っているコーヒーは飲みたくないというレビューを見ましたが、本体の外側で削れているので鉄粉は出たとしても外に落ちているはずです。
今のところ不具合はありませんが、回すときに擦れ音がするのは仕方ないですね。
ハンドルと蓋が一体になっていることが嫌という人もいるようです。
僕はコンパクトになるので問題ないのですが、購入前に知らなかった防ぐために一応デメリットとして記載しておきます。
スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ ミル CS-116をレビューしました。
コーヒーミルの種類はそんなにたくさんありません。
携帯性や所有欲を優先するなら、スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ ミル CS-116は非常に優秀なのでぜひ検討してみてください。
コーヒー好きな友人や家族にプレゼントしても喜ばれますよ。
フィールドでも本格的なコーヒーを楽しめるスノーピークのフィールドバリスタシリーズ。
コーヒーミルの中でも高価なものになるので出来れば長く使用していきたいところです。
この記事では、スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ ミル CS-116のお手入れの仕方を解説します。
使い始めなどはきちんと洗ってから使いたいと思いますが、禁止行為をすると錆びてしまう可能性があるので是非参考にしてください。

意外とデリケートなので取扱注意!

まずは結論から紹介します。
スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ ミル CS-116は水洗いして大丈夫です。
洗った後はしっかり乾燥させてから収納しましょう。
お手入れのポイントをまとめるとこんな感じ。
• 小さいブラシで内部カスを取り除く
• 水洗いしたら水分を拭き取った後、乾燥させる
逆に「してはいけないこと」はこんな感じ。
• 金属たわしや歯磨き粉を使用してはいけない
• 煮沸消毒をしてはいけない
• 下刃を取り外すと本体内部にバネが装着されているが、洗浄時は取り外さないようにする

普段は、ブラシで描き出す程度の清掃で十分です。
ミルの中には豆のカスが付着しているだけなので、洗わなくてもブラシで撫でればある程度綺麗になります。
ブラシは付属していないので、市販のブラシを買ってください。
安くても使えたらいいという人におすすめのブラシはこちら。
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「違う豆の種類と混ざるのが嫌」というときだけ洗ったので十分ですよ!

洗った後は絶対に拭き取るようにしてください。
おすすめはペーパータオルで拭くことです。
布のタオルだと小さい隙間などが拭きにくいので僕はペーパーを愛用しています。
自然乾燥でいけると思って乾かした結果、僕のフィールドバリスタミルは金属の部品に錆が出てしまいました。
毎回洗ってたことも、良くなかったのかも・・・。
基本的に毎回洗う必要はないので、錆びないようにすることが一番大事です。

金属を金属で洗うと傷が付くので絶対NGです。
また、磨き粉も同じように傷がつく原因になるので、使用しないようにしてください。

使い始めに煮沸消毒をしたいと思う方もいると思います。
しかし、取説にやらないようにと書いてありますので、洗う程度でやめておきましょう。
普通に分解するだけではバネは取れません。
バネを取ろうとすると取れますが、付ける向きなどを間違えるといけないので取り外さないようにした方がいいです。
スノーピーク コーヒーミルのお手入れの仕方を解説しました。
大事に扱えば、一生ものの相棒となってくれます。
いいものを長く使えるように