スノーピークから出ている初級・中級用テントが「アメニティドーム」です。
キャンプを始めるとまずは検討するテントと言われているくらいの大人気テントです!
この記事では、「アメニティドームの評価と使用感・価格・各サイズにおすすめの人数」を徹底解説します!
一番売れてるテントだよ!
- アメニティドームの使用感は?
- アメニティドームS/M/Lの違いを教えて!
- 人数別にどのサイズがおすすめか教えて欲しい!
こういった疑問にお答えします。
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アメニティドームはスノーピークのエントリーモデル(初心者用)として発売されていますが、中上級者にも人気なかなりバランスの取れたテントです!
3サイズ展開されていますが、一番大きいサイズでも6万円を切る低価格を実現しており、手を出しやすい価格帯なのもグッド!
メリット、デメリットをまとめるとこんな感じ。
• 結合部によって色が違うので、直感で組み立てれるので初心者におすすめ
• 軽量コンパクト
• 安心のスノーピークブランド
• 組み立てに20分程度かかる
• 人と被りやすい
価格を検証
テントとしては中価格帯の部類に入りますが、大切に使えば一生の相棒にできるポテンシャルを持っています!
僕が見てきた中ではAmazonが一番安いのでチェックしてみてください!
サイズを検証
S | M | L | |
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展開サイズ | 355 × 230 × 120(h)cm | 505 × 280 × 150(h)cm | 540 × 310 × 165(h)cm |
収納サイズ | 58 × 18 × 23(h)cm | 74 × 22 × 25(h)cm | 73 × 23 × 27(h)cm |
展開時のサイズは、室内の高さは大人が立ち上がって歩けるほどはありませんが、必要十分といった感じです。
天井が低いので、テント内をシェルターのように使うことはできませんが、寝るだけのテントが欲しいという人におすすめです!
収納サイズは、畳んでケースに収納するととてもコンパクトになります。
絶妙に使いやすい大きさなので、ソロはもちろん夫婦、カップルキャンパーのおすすめです!
定員を検証
S | M | L | |
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定員 (メーカー) | 3名 | 5名 | 6名 |
定員 (筆者感想) | 2名 | 4名 | 5名 |
インナーテント内で快適に眠ることのできる人数は、メーカー記載のマイナス1人くらいでした。
重さを検証
S | M | L | |
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重さ | 5kg | 8kg | 9.8kg |
重さは、最軽量ではないので徒歩やバイクキャンパーには向いていないですが、他の同定員サイズのテントと比べても軽量の部類に入ると思います!
出入口を検証
S | M | L | |
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出入口の数 | 3個 | 3個 | 3個 |
メッシュの有無 | 2個 | 2個 | 2個 |
出入口は、正面から見て前後、右横の計3つです。そのうちメッシュはインナーテントの前後のみになります。
虫除けに有効なメッシュは前後左右の全てについています。
夏は本当にメッシュのありがたみを痛感するので、テント購入するときはメッシュの有無を絶対に確認して下さい。
スカートを検証
S | M | L | |
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スカートの有無 | 無し | 無し | 無し |
スカートは、冬場に冷気が地面とテントの隙間から入ってくるのを軽減してくれます。
冬キャンプではスカートがあれば寒さを軽減できますが、アメニティドームについていないのは残念です。
特殊加工を検証
S | M | L | |
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防水加工 | ◯ | ◯ | ◯ |
撥水加工 | ◯ | ◯ | ◯ |
UV加工 | ◯ | ◯ | ◯ |
防水、撥水、UV共に全て加工が施されています。
UV加工があると女性に喜ばれますよ!
付属品を検証
S | M | L | |
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ロープ(自在付) | 2.5m × 4本 4m × 2本 | 1.4m × 2本 2.5m × 2本 5m × 2本 | 1.4m × 2本 2.5m × 2本 5m × 2本 |
ペグ(スチール) | 17cm × 18本 | 17cm × 18本 | 17cm × 18本 |
ハンマー | 無し | 無し | 無し |
付属品は、必要最低限といった感じです。
ロープはテントをしっかり固定するには少し少ないので追加で用意しておくと安心です!
ペグもスチールペグで少し頼りないので、別で頑丈なものを用意した方がよさそうです。
地面の硬いキャンプ場だと刺さりませんでした。
ハンマーは付属していないので忘れず用意しましょう!
ここからは、アメニティドームとの相性が抜群なアイテムをご紹介していきます。
もはや必須アイテムなので、ぜひ合わせて購入することを検討してみて下さい
フロアシート&フロアマット
フロアーシートはインナーテントの下(地面とインナーテントの間)に敷くものです。
雨の日などは地面が濡れている状態で、インナーテントを使うと浸水してしまうのを防ぐことができるシートです。
インナーテントの保護にも役立つので、アメニティドームを大切に長く使いたい人は必須のアイテムです。
フロアマットは、インナーテントの中に敷く、サイズピッタリなふわふわクッションみたいな感じです。
アップライトポール
テントの前室を持ち上げるには、アップライトポールが必要です。
長さは前室をどれくらいの高さまで上げたいかで決めていいのですが、どれを買ったら良いかわからない人は150cmがおすすめです!
タープ
タープはテントの上に建てて日差しを遮ったり、テントの前後どちらかに連結することで、居住空間を広げることができます。
前室の狭いアメニティドームではタープがあるとツールームテント並みになるので、こちらも揃えるのがおすすめ!
上記の一緒に買っておくべき物をご紹介しましたが、テントとタープ、フロアシート&フロアマットがセットになっているスターターセットも発売されています。
テント前室を上げるアップライトポールは付属していないので、別で購入が必要です。
また、S,Lサイズはスターターセットが無いので単品で買っていきましょう。
スターターセット
以上。「【snow peak】アメニティードームS,M,Lを比較!ソロやファミリーにおすすめ」でした。
予算が許せば、できるだけ大きいサイズを購入したいところです。
人数と用途を考えて適正なサイズを選択するようにしてください!