キャンプを初めて以外にも不便に思ったのが、テント内の結露です。
結露は完璧にはなくせませんが、工夫次第で少なくすることはできます!
この記事では、テントに結露を作らない方法、結露ができてしまった時の処置方法を解説します!
ぜひ、参考にしてみてください。
冬は特に結露が発生しちゃうよね。
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• 湿気の少ない林間キャンプ場に行く
• テント内を換気して温度差を無くす
• ライナーシートで直接水滴が落ちないようにする
結露をなくすには、結露の発生原因を取り除いてやればいいです。
結露とは、水蒸気を多く含んだ暖かい空気が急激に冷やされることで、水蒸気が水に変わる現象です。
テントの場合なら、呼気などで水蒸気を多く含んだ暖かい空気がテント内に溜まり、それが外気で冷やされたテント生地に触れることで、生地に水滴が付着してしまいます。
車に乗っている時や、冬の暖房の効いた部屋にいる時と同じですね。
海や湖のあるキャンプサイトは避けて、林間サイトに行くようにしてください。
湿気の多い場所を避ければ結露の被害は小さくする事ができます。
車や家の中でもそうですが、結露したら「換気」すると解決します。
しかし、冬に換気するとそこの寒い空気が入ってくるので、扇風機で空気を外に逃すくらいでいいかもしれません。
夏、冬共に使える持ち運び式おすすめ扇風機はこちら!
フィールドファンはスノーピークとマキタどっちがおすすめ?違いを比較!おすすめバッテリーも解説!テントのオプションでライナーシートと呼ばれるものが発売されている場合があります。
結露は諦めるしかないと割り切って、落ちてくる水滴を横に逃すためのシートです。
天井部分に取り付けることで、傘の役割をしてくれます。
ライナーシートはテントごとに専用のものがあるので、まずは検索してみてください。
検索ワード:お持ちのテント名+ライナーシート
冒頭でも言いましたが、結露を防ごうと思ったら、寒い思いをしながら換気するしか方法はありません。
冬はただでさえ寒いのに換気なんかしたら眠るのが辛くなります。
結露はできてしまうものと諦めてしまうのが一番いいです・・・。
テントの出入口のジッパーを少し開けるだけでも効果はあります。
これならあまり寒い思いをすることなく、結露の量を低減することができますね。
出入口全開は寒すぎて無理ですが、僕はジッパーを少し開けて寝るようにしています!
結露を拭く時に思ったことですが、テントのサイズが大きくなればなるほど付着水分量が多いです。
タオルは1枚じゃ到底足りません。
かといって2枚も3枚もびしょびしょのタオルを持って帰るのは嫌ですよね。
僕が愛用している方法は、車用の何回も絞って使えるタオルを使用することです。
素材が独特なので、絞れば完璧に乾いた状態と同じくらいになります。
1枚持ってれば何回でも使えるので非常に便利ですよ。
車に積んでおけばいいだけなので一石二鳥です!
安い繰り返しタオルでいい人はこちらがおすすめ!
車と兼用したい人には車用のこちらがおすすめ!
冬キャンプと結露問題は切ってもきれない関係です。
結露はどうすることもできないので、割り切って上手に付き合っていくしかありません。
できるだけ壁際に荷物などを置かないようにすることや、こまめに拭いてあげるなど地道に付き合っていきましょう。
結露に苦労するような、非日常感が味わえるのもキャンプの魅力です!