アウトドアに向いてる車はSUVが主流ですが、ステーションワゴンにあたる新型インプレッサスポーツを4年間使用したので、実際の使用感やメリット、デメリットを解説します。
是非、参考にしてみてください。
車中泊もできるよ!
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まずは、結論から紹介します。
スバルが推しているアイサイトという機能が優秀すぎます。
2022年現在は軽自動車にも自動運転が付属しているものがありますが、4年前は自動運転が出始めた当初だったので、快適度は段違いでした。
自動運転といっても色々な機能の総称なので後で詳しく解説します。
また、主にキャンプで利用しましたが、荷室が少し狭いのでやはりSUVには勝てないなという印象です。
• 抜群の安定感を持つので運転が楽
• 自動衝突防止システム「アイサイト」があるので安心
• 競合車種と比較すると燃費がいい
• 地面に吸い付くような低重心で振動も少ない
• 車高が低いのでキャンプ場でお腹を擦ってしまう
• 後部座席は荷物でいっぱいになるので2人〜3人が限界
• 車中泊はできるが少し狭い
軽自動車は、踏み込んでからの応答性が悪いですが、普通車は踏めばすぐ加速します。
また、車体の重量が重いのでずっしりとしたハンドル感を得ることができてると感じてます。
車重が重くなりということは燃費が悪くなるということですが、安定感=安全につながるので僕は重い方が好きです。
スバル車にはアイサイトという機能がついています。
アイサイトという言葉はテレビのCMなどでよく聞くと思いますが、自動運転や、自動ブレーキ、車線維持機能などの安全機能の総称です。
中でも、渋滞の時に自動で前の車を追従してくれる機能は大変便利ですごく楽です!
僕は、楽するためにスバル車を選んくらいです笑
横浜市に住んでいますが、富士山に行った帰りなどは海老名SA周辺で必ず事故が起きて渋滞しているんですよね。
渋滞は2時間で抜けれたら早い方です。
自動運転がなければ、アクセルとブレーキの繰り返しを何回しなければいけないのかと考えるとゾッとします。
平成30年度に販売された乗用車の平均燃費は、昨年度に引き続き22.0km/Lでした。
燃費のいいプリウスなどと比較する燃費は悪く感じてしまいます。
しかし、スポーツ車という位置付けの新型インプレッサスポーツに燃費を求めるのは少し酷な気がします。
レギュラーガソリン車なのでハイオク車に比べると給油代が安いので、全然気にしない範囲です。
運転していると地面に吸い付いて走っているような感覚を感じれます。
スバル特有の水平対向エンジンで、重心が低いためです。
SUVにはない魅了なので、高速道路などでも風の影響でハンドルを取られる機会もすごく少なくなりました。
キャンプ場の地面は整備されていないことが多いです。
ガタガタなくぼみがいっぱいあるイメージです。
新型インプレッサスポーツは車高が低いので時速5kmの速度で走っても車の下(お腹)部分を擦ってしまいました・・・。
アウトドア利用する時点である程度覚悟はしていましたが、少し悲しかったです。
しかし、自分の運転次第である程度は防げるので頑張って防いでます。
4年間で5回は防ぎきれない場面があって、お腹を擦ってます。
新型インプレッサスポーツは荷室が広いですが、流石にテントやキャン方道具を置くと荷物でいっぱいになります。
車高が高い車であればもう少し余裕を持った積載ができそうです。
僕は身長170cmの男ですが、車中泊で後部座席を倒して寝てみると、足を伸ばし切るのに後少し足りません。
10cmでも後少し広かったら完璧な体勢で寝ることができます。
1人であれば、体を斜めに置くことで完璧な体勢にできますが、大人2人で後部座席で寝るのは少し辛いかもしれません。
ここからは車中泊にオススメのアイテムをご紹介します。
車中泊には必須のマットですが、三つ折りタイプとエアータイプが主流です。
三つ折りは、厚いものを買うと、荷物としても嵩張るのでエアーマットがオススメです!
エアは足元に付属しているポンプを踏むだけで注入できるタイプが便利です!
外からの目隠しは安眠や防犯の観点からとても大切です。
エンジンが切れた状態で車の室内灯だけを酷使すると、バッテリーが上がってしまう可能性があります。
1,000ルーメンという異次元の明るさを持つコチラのランタンがオススメです。
少し値段が上がりますが、可愛いベージュの色もAmazon限定で売られています。
ColemanバッテリーガードLEDランタン1000の評価は?明るさ・価格・コスパをレビュー!夏は不要ですが、車の中といえども冬は寒いので寝袋は必須です。
嵩張らなくてコンパクトな寝袋がいい人は定番のこちら。
嵩張っても寝袋の値段を抑えたい人はバランスの取れたこちら。
次も同じ車に乗りたいかと言われると、次はSUVに乗ってみたいです。
しかし、不満はあれどそれを試行錯誤しながら上手に解決していくのもまた楽しいです。
今は1人なので不便はないですが、2人、3人と増えてくるとアウトドア利用には厳しいかもしれません。
もちろん、普段使いだけなら満点の車ですよ!