【2025年版】冬キャンプの寒さ対策!完全保存版!

【2025年版】アウトドアストーブの選び方と冬キャンプにおすすめの石油ストーブ「4選」

冬キャンプでは暖が取れると快適度が一気に上がりますが、一つの手段として「ストーブ」があります。

暖をとるなら焚き火でもいいのですが、テントの中まで焚き火を持っていくことはできないので、ストーブがあればテントの中でも快適な冬キャンプを過ごすことができます。

そんなアウトドアストーブも沢山販売されており、どれを選べばいいか迷いがち!

かめ
かめ

家でも使えるものを選ぶと一石二鳥!

この記事では、「アウトドアストーブの選び方とコスパのいいストーブ4選を紹介!また、ストーブが必要な理由やその他揃えておくべき付属品」を徹底解説します!

  • アウトドアストーブの選び方を教えて!
  • コスパのいいアウトドアストーブを教えて!
  • アウトドアストーブのおすすめブランドは?

こういった疑問にお答えします。

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アウトドアストーブとは?なぜ必要?

出典:Amazon

アウトドアストーブとは、持ち運びができるストーブのことです。

家庭用ストーブであれば、コンセントさえあれば持ち運びは可能ですが、キャンプサイトに電源があることの方が少ないことを考えるとコンセントタイプ意外で選択肢を持ちたいところです。

そこで当サイトでは、石油ストーブをおすすめしています!

石油ストーブがおすすめな理由

• 家でも使えて、燃料である灯油がどこでも手に入りやすい

• 初心者でも直感的に扱うことができる

石油ストーブの燃料は、ガソリンではなく灯油なので間違わないように注意してください!火事になります!

また、ストーブを持っていないと、冬キャンプでは寒すぎてキャンプを楽しめないと言ったことが起こります。(実際に経験済みです)

冬キャンプにストーブを持っていかないということは、冬キャンプに冬用寝袋を持って行かないことと同じことくらい後悔することだと思ってください!

おすすめの灯油容器

石油ストーブを使うためには、灯油を持ち運ぶ容器が必要です!

2泊程度なら、よく見る青くて大きな灯油容器は必要ないので、キャンプ用でコンパクトなお勧め灯油容器はこちら。

補給用のノズルもケースに付属しているので、補給用ポンプを持ち運ぶ必要がないこともポイント高い!

【重要】ストーブを使う際の注意点

ストーブの使用はテント内で使用することを想定していると思いますが、基本的にテント内でストーブの使用は推奨されていません。

理由は、一酸化炭素中毒が起こる可能性があるからです。

【超重要】ストーブを使う際の注意点

• 一酸化炭素中毒に注意!

一酸化炭素中毒が起こる原因は、酸素が無い状態でなお、ガスが燃焼することで一酸化炭素(CO)が発生します。

一酸化炭素(CO)は毒性が強いうえ、「無色・無臭」なので、気づかないうちに頭痛・吐き気・耳鳴りなどの中毒症状を起こし、重症になると死に至る場合もあります。

しかし、しっかり対策をしていればテント内でもストーブを使用することは可能です。

一酸化炭素チェッカーという商品が発売されており、一酸化炭素濃度が上昇してくれば警報音で知らせてくれるものです。数千円程度で買えるので絶対に購入するようにしてください。

たまに寝るときにテント内でストーブを使用しているキャンパーもいますが、寝る時は必ずストーブの火を消すようにしましょう。

おすすめの一酸化炭素チェッカー

予算3,000円以内で安心の日本製です。袋に入れたまま吊り下げることができるので、設置場所を選びません!

僕もこれを買っています!

「燃料別」アウトドアストーブの種類

アウトドアストーブには、いろいろな燃料で動くものが発売されています。

ここでは、代表的な4つの燃料、それぞれの特徴をご紹介します!

石油ストーブ

出典:Amazon
石油ストーブの特徴

• 暖房範囲が一番大きい

• 燃料が灯油なのでガソリンスタンドで購入可能

• 家でも外でも使える

気になるポイント

• 一酸化炭素中毒のリスクがある

ガスストーブ

出典:Amazon
ガスストーブの特徴

• 燃料がカセットボンベなのでスーパーやコンビニで購入できる

気になるポイント

• ガスは、電気や灯油に比べて単価が高い

電気ストーブ

出典:Amazon
電気ストーブの特徴

• 電源があれば家でも外でも使える

気になるポイント

• 電源(コンセント)が必要

• 暖房範囲が狭いので補助的に使うもの

薪ストーブ

出典:Amazon
薪ストーブの特徴

• 煙突をテントの外に出せば、テントの中でも使える

• 見た目が暖炉のようでオシャレ

• 薪が燃えているところを見ることができる

気になるポイント

• 一酸化炭素中毒のリスクがある

• 家では使えない

「対流別」アウトドアストーブの種類

ストーブには対流式と輻射式の2種類があります。

それぞれの違いは、暖かい空気の出る方向です。

対流式

出典:Amazon

対流式の石油ストーブは暖かい空気を全方向に放出するので、テントの中を一番早く温めることができます。

壁際に置くとテントも熱くなるので、基本的にテント中心部に置くことになります。

複数人でストーブを囲うようにして使うことができるのも魅力的!

冬キャンプに持っていくなら対流式をおすすめします!

輻射式

出典:Amazon

ストーブの前面から暖かい空気を出します。

背面からは熱が出ないので、壁際にも設置できるので、場所を選ばず使いやすいです。

基本的に1人ずつしか温まることができないので、寒い冬キャンプでは対流式を選ぶのが無難です。

補助的にもう一台で選ぶのはありかもしれません!

冬用アウトドアストーブの選び方簡単4ステップ!

アウトドアストーブの特徴を踏まえた上で、冬キャンプ用アウトドアストーブの選び方を4ステップで解説します。

燃料タイプを選ぶ

電気<薪<灯油<ガスの順に燃料単価は高くなります。

個人的には、灯油がどこでも買えて場所もあまり取らないので、使い勝手がいいと思っています!

おすすめは灯油ですが、他にもたくさんの燃料があるので、用意しやすい燃料タイプを選択することが重要です。

対流式か輻射式かを選ぶ

高出力の火力を得ることができるのは、対流式です。

対して、部分的に使えるのは輻射式です。

温めたい範囲や場所を考えて選択してください。

安全機能が十分に備わっているものを選ぶ


アウトドアでの使用において、安全性は非常に重要です。

ストーブには燃料漏れや火災のリスクが伴う場合があるので、安全性に配慮した設計や機能を持つ製品を選びましょう。

具体的には、安定したベース、耐風性、燃料漏れ防止機能、安全な点火システムなどが重要な要素となります。

持ち運びのしやすいものを選ぶ

軽量なストーブは、持ち運びや組み立てが容易で、アウトドアでの移動やキャンプに適しています。

また、収納時にはスペースを取らず、コンパクトに収納できることも重要です。

僕は対流式のスノーピークのグローストーブを選びました。

値段は高いですが、家でも外でも使えて安全機能もバッチリなので満足しています!

電源サイトを毎回選べる人や、薪ストーブを使えるテントを持っている人以外は、基本は灯油ストーブを選択するのがおすすめです!

かめ
かめ

好みの形で選ぶのもありだよ!

おすすめの石油ストーブ「4選」

安全機能がしっかりしている石油ストーブを中心に、僕が実際に良いと思った石油ストーブを4つご紹介します。

snow peak|スノーピーク 対流形 グローストーブ

出典:Amazon

スノーピークは値段は高いですが、品質も高いメーカーなので予算が許せば、おすすめのメーカーです!

グローストーブは、シンプルな形ながらも、可愛らしいフォルムで洗練された形をしており毎年店頭では売り切れ状態になっているのをよく見かけるぐらい大人気!

スペックはこんな感じです。

シリーズ名スノーピーク 対流形 グローストーブ
サイズ38.8×38.8×47.4(h)cm
重さ5.9kg
熱放射方式対流形
燃料灯油(JIS1号)
暖房出力2.54kW
油タンク容量4.9L
燃焼時間約20時間
価格65,780円
画像
(クリック可)

値段はアウトドアストーブの中では一番高いかもしれませんが、家の中に置いても馴染むシンプルな作りが僕の購入の決め手でした。

また、連続燃焼時間が20時間あるので、1泊程度のキャンプであれば、燃料の継ぎ足し不要なところもグッドです!

スノーピーク グローストーブがおすすめの人

予算7万円以下が希望でスノーピークにこだわりがある人、見た目が好みな人におすすめ!

ストーブ単体はこちら。

グローストーブにはケースが付属していませんが、別売りでケースも売られています。

代用できるケースもあまり無く、一生使うものなので少し高いですが、ケースの購入もおすすめします!

TOYOTOMI|トヨトミ 対流形 レインボーストーブ

出典:Amazon

トヨトミは、70年以上ストーブを作り続けて生きている老舗メーカーです。

そんな中でも、レインボーストーブという愛称で大人気のこちらのストーブは価格も抑えられており、軽量で扱い安いコスパ最強のストーブです。

レインボーは七色の光で燃えるというところから来ており、目でも楽しめるストーブです!

バランスがとてもいいので、見た目が好きなら一番おすすめです!

シリーズ名トヨトミ レインボーストーブ
サイズ47.4×38.8×38.8(h)cm
重さ6.2kg
熱放射方式対流形
燃料灯油(JIS1号)
暖房出力2.50KW
油タンク容量約4.9L
燃焼時間約20時間
価格34,870円
画像
(クリック可)

スノーピークグローストーブとほぼ同じ性能にも関わらず、ほぼ半額で買えるので、特別スノーピークに思い入れがない限りはこちらを選ぶのがいいと思います!

僕はグローストーブの見た目が好きすぎたので、スノーピークを選びました!

トヨトミ レインボーストーブがおすすめの人

予算4万円以下が希望で、安全機能もバッチリ付いててほしい人、見た目が好みな人におすすめ!

ストーブ単体はこちら。

レインボーストーブにはケースが付属していませんが、別売りでケースも売られています。

少し高いですが、レインボーストーブ専用ケースはこちら。

ケースの値段は抑えたい人は、レインボーストーブでも使える安いケースをどうぞ。

TOYOTOMI|トヨトミ 対流形 石油ストーブ

出典:Amazon

3つ目は同じくトヨトミから発売されている、石油ストーブ!

レインボーストーブより少し無骨な感じがかっこいいので、この辺りは好みで選んでもいいと思います!

しかし、重量が約11kgとレインボーストーブの倍あるのは要注意です!

シリーズ名トヨトミ 石油ストーブ
サイズ48.2×48.2×58.3(h)cm
重さ11Kg
熱放射方式対流形
燃料灯油(JIS1号)
暖房出力6.66kW
油タンク容量約6.3L
燃焼時間9.7時間
価格31,640 円
画像
(クリック可)

暖房出力が他のストーブに比べて、圧倒的に大きいのですぐに温めることができます。

その分、燃焼時間が短くなるので注意してください!

弱火にしておけば燃料時間は伸びていくので、問題ないかなと思います。

トヨトミ 対流形 石油ストーブがおすすめの人

予算4万円以下が希望で、重くても早く暖かくなりたい人、見た目が好みな人におすすめ!

ストーブ単体はこちら。

トヨトミ石油ストーブにはケースが付属していませんが、別売りでケースも売られています。

専用ケースではないですが、収納可能なケースはこちら。

または、こちらのケースがおすすめです!

new Alpaca|newアルパカ 対流形 ストーブコンパクト

出典:Amazon

アルパカストーブは、アマゾンレビュー脅威の1,300超えにも関わらず星4.6の、満足抜群のコンパクト石油ストーブです。

軽くて持ち運びもしやすく、キャンプにも持って行きやすいです!

ケースが付属しているので、別でケースを買わなくていいのもグッド!

シリーズ名newアルパカ ストーブコンパクト
サイズ35×35×40.5(h)cm
重さ6.6㎏
熱放射方式対流形
燃料灯油(JIS1号)
暖房出力3.0kW
油タンク容量3.7L
燃焼時間約10時間
価格27,390円
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(クリック可)

油タンクの容量が他と比べて少ないので、都度補給が必要ですが、価格も安いのでとりあえずの1台におすすめ!

高さが低いので、車に積む時に置き場所を選ばなくなるのは大助かりです!

newアルパカ ストーブコンパクトがおすすめの人

予算3万円以下が希望で、コンパクトなストーブが欲しい人におすすめ!

ストーブ単体はこちら。

【必須】石油ストーブと一緒に必要な物

最後に、石油ストーブと一緒に必要なものをご紹介しておきます。

コンパクト灯油容器(補給ノズル収納可能タイプ)

おすすめの灯油容器

石油ストーブを使うためには、灯油を持ち運ぶ容器が必要です!

2泊程度なら、よく見る青くて大きな灯油容器は必要ないので、キャンプ用でコンパクトなお勧め灯油容器はこちら。

補給用のノズルもケースに付属しているので、補給用ポンプを持ち運ぶ必要がないこともポイント高い!

ノズルは締め込むだけなので、漏れ対策にシールテープを巻いておくと安心です!

僕は、段々漏れるようになってきたので、シールテープで解決しました。

一酸化炭素チェッカー

おすすめの一酸化炭素チェッカー

予算3,000円以内で安心の日本製です。袋に入れたまま吊り下げることができるので、設置場所を選びません!

僕もこれを買っています!

機能的には同じですが、お好みでこちらもおすすめです!

まとめ

以上、「アウトドアストーブの選び方と冬キャンプにおすすめの石油ストーブ「4選」」でした!

アウトドアストーブはあまり買い換えるものではないので、できるだけ妥協しないものを購入するようにしましょう!

この記事で紹介したアイテムであれば、どのストーブを買っても後悔はないと思います!

ぜひ参考にしてください!

今回ご紹介したおすすめストーブ「4選」

 

 

 

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