富士山のキャンプ場代表と言えるくらい有名な「ふもとっぱら」キャンプ場。
実際に行ってみたので、ふもとっぱらキャンプ場のレビューをします。
ぜひ、参考にしてください!
まずは、基本情報を確認していきましょう!
ふもとっぱらキャンプ場基本情報 | |
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営業時間 | 通年 |
チェックイン | 8:30 |
チェックアウト | 14:00 |
標高 | 830m |
電話番号 | 0544-52-2112 |
施設 | 水場、トイレ |
薪の販売 | 一袋詰め放題:針葉樹/広葉樹 ¥500 |
ゴミ(有料,1袋100円) | 燃えるゴミ、生ゴミ、プラビニール |
ゴミ(無料) | 灰捨て場、ペットボトル、缶、ビン、ガス缶/燃焼缶、段ボール |
チェックアウトが少し早い14時なので、あまりゆっくりはできなさそうです。
ゴミは基本的になんでも捨てれる環境です。
1泊料金 (〜翌日14時迄) | 日帰り (当日17時迄) | |
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大人 (中学生以上) | 1,000円 | 500円 |
小学生 | 500円 | 250円 |
未就学児 | 0円 | 0円 |
+
1泊料金 (〜翌日14時迄) | 日帰り (当日17時迄) | |
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バイク/自転車 | 2,000円 | 1,000円 |
普通/軽自動 /中型車 | 1,000円 | 500円 |
キャンピングカー トレーラー 大型車 | 4,000円 | 2,000円 |
駐車場はないので車両は全て入場となります。
精算後の返金はできないので、連泊する場合は1泊ずつ精算していくのが確実です。

ふもとぱらキャンプ場map | |
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住所 | 〒418-0109 静岡県富士宮市麓156 |
都内から車で約3時間です。
東名高速道路は混むので、4時間は見ておいた方がいいです。
渋滞回避として早朝や、夜間に出発するのが僕はお気に入りです。

富士山の北側、南側の両方から行けるので近い方を選択してください。
ここからは、施設情報を紹介します。

サイトの区画は目安で、実際に区切りのラインはないですが、道で大まかに分かれています。
場内はフリーサイトで、区画の指定はないので好きなところに車を止めてその隣にテントを張るスタイルです。
蛇口マークが水場ですが、いたる所にあるのでどこを選んでも大丈夫そうです!
各サイトから見た景色はこんな感じ。



大きな木が複数あるので、富士山がよく見えるポイントを探してみてください!
個人的にはMサイト周辺が好きです!
Mサイトには一番大きくて綺麗なトイレと水場があるのでいつ行っても満員ですが、運が良ければ空いているかもしれません!
H,K,J,Lサイトは地面が芝生ではなく砂と岩に近いので、鍛造ペグなどを持っていない人は避けた方が無難です。

写真はMサイトにある一番大きな水場です。
調理台も併設されているので、簡単な調理ならここでもできます!
洗剤はないので、持っていくのを忘れないようにしましょう!

2人用の水場がまあまあの数至る所にあります。

お水は富士山の麓だけあって飲料水になっています!
水道水と違いは分かりませんでしたが、気持ち美味しい気がします!


燃えるゴミ、燃えないゴミは専用の袋を1枚100円で買うと捨てて帰ることができます!
他のゴミもほぼ全て捨てる場所があります。
ゴミ処理がこれだけ充実しているキャンプ場は他に見たことがありません。





分別もわかりやすいので、間違えることはなさそうです。

ゴミ袋は入口付近の自動販売機で1枚100円で購入できます。

夜も購入できるので、安心です。
管理棟は入口付近にあります。
夜間も人はいるようなので、何かあれば声をかけるといいです。
• 解放感がこんなに味わえる場所はない
• どこからでも富士山を見ることができる
• 施設が全部綺麗
• ゆるキャンの聖地になっている

一面が見通せるので、解放感がすごいです。
今までいろんなキャンプ場に行ってきましたが、ここまで広いキャンプ場はありませんでした。

どこにテントを立てても富士山がみえます。
場所を選ばないのは、遅くに到着することがある人にはありがたいですよね。

施設はどんどん更新されていっています。
今まで行ったキャンプ場の中でも一番綺麗でした。

アニメ「ゆるキャン△」の聖地となっています。
実写化もされているので、ファンには心躍る場所です!
• 堆肥場の臭いが気になる
• 人気になりすぎて人が多い
• 木が多いので場所によっては富士山が見えない
• 夏でも夜は寒い
堆肥場が場内にあるので匂いが流れてくることがありました。
Bサイトの一番道路側にあるので、Bサイトの道路寄り周辺は避けるのが無難です。
不自然にみんなテントを立てていない場所があるので見たらわかると思います!

平日や雨予報の日は人が少ないので狙い目です!
長期連休や休日はライブカメラで見てもいっぱいいるので、あまり行きたいとは思いません。
混んでいてもテントを立てる距離は取るように気を配ってください!
場所によっては木で富士山が見えにくい場所があります。
完璧に見えない場所はほぼないと思いますが、いい場所をとれるようにがんばりましょう。
夏に行ったこともありますが、寒すぎて死にそうでした。
夏も絶対に寝袋を持っていった方がいいです。

ふもとっぱらキャンプ場は周辺にスーパーがないです!
山道に入る平地でスーパーがあったらあらかじめ購入しておくのが無難です!

コンビニはふもとっぱらキャンプ場の入口付近にセブンイレブンが1軒あります。
入口付近と言っても車で10分くらいはかかるので、通り過ぎるときは寄るようにしましょう!
流石キャンプ場のコンビニと言えますが、キャンプ用品も売っています。
薪や、着火剤、トングなど結構あるので、忘れ物があったら買い足せますよ。
セブンイレブンの斜め前には道の駅もありますが、お土産物ばかりなので食料調達場所としては心細いです。
ふもとっぱらキャンプ場には浴場が併設されていますが、基本開いていないと考えてください!
大浴場は混雑すれば開放するとの情報も見かけましたが、いつ行っても開いてません笑
諦めて周辺の銭湯や温泉をあらかじめ決めていた方がいいです。
周辺に銭湯はありますが、一番近いところで車で20分かかるので、できれば入っていくのが望ましいかと。
周辺のお風呂情報はこんな感じ。

おすすめは富士山の北側にある「富士眺望の湯ゆらり」です。
どうせなら、富士山の見える温泉に入りましょう。
隣に道の駅もあるので、軽い買い物もできますよ!
予約は公式HPからできます。
サイトが十分にあるので、当日の予約でも行けました!
キャンプサイトはキャンセル料金がかからないので、予定がまだ決まっていなくてもとりあえず予約しておいていいと思います。
以上、「【キャンプ場レポ】富士山の聖地!ふもとっぱらキャンプ場の評価と予約の仕方を解説!」でした。
人生で1度は訪れたいキャンプ場です。
最近は熊の出没情報もあるので、注意しつつ楽しんでみてください!