焚き火台を気軽に持ち運べるものというコンセプトでは、ピコグリル398という焚き火台が有名です。
僕も軽い焚火台が欲しいと思い、ピコグリル398を候補にしたこともありましたが、価格の安いTokyo Camp 焚火台を購入しました。

価格で決めましたが、Tokyo Camp 焚火台で満足してます!
そこでこの記事では、Tokyo Camp焚火台とピコグリル398を比較します!
- Tokyo Camp焚火台はピコグリルの偽物なの?
- 何が違うか比較して欲しい!
- どちらがの方がコスパがいいか教えて!
この記事を読むことで「高価なピコグリルを買わなくても、Tokyo Camp 焚火台で十分な理由」が全て分かります。

Tokyo Camp焚火台をおすすめする理由は次の5つです。
• ピコグリル398の価格より1万円安い
•
気になるポイントはこんな感じ。
• 初期に比べて価格が上がっている
• 保護シールが剥がしにくく邪魔に感じる
• 収納袋がピッタリなのでもう少し大きく作って欲しかった
• 溶接が甘い箇所があるのとバリが多い
• 焚火台セットについている五徳は高さが高く、火力が届きにくい
• 稀に商品の付属が足りない時があるがサポートで解決できる
続いて、Tokyo Camp焚火台とピコグリル398の違いを比較していきます!
Tokyo Campとピコグリル398の価格を比較

Tokyo Camp | ピコグリル398 | |
---|---|---|
価格 | ¥4,980(税込) | ¥14,000(税込) |
Tokyo Camp焚火台はピコグリル398の3分の1の価格で購入できるので、安さを重視する人はTokyo Camp焚き火台の方がおすすめです。

僕が東京キャンプ焚火台を購入したのは、値段の安さが一番の理由です!
Tokyo Campとピコグリル398の重さを比較

Tokyo Camp | ピコグリル398 | |
---|---|---|
重さ | 985(g) | 442(g) |
荷物を軽くしたい人にとって重要となる重さは、ピコグリル398の方が543g軽いです。
値段を出しても装備を軽くしたい人にはピコグリル398がおすすめです。
Tokyo Campとピコグリル398のサイズを比較

Tokyo Camp | ピコグリル398 | |
---|---|---|
組立時サイズ | 40×21×27(cm) | 38×25×25(cm) |

Tokyo Camp | ピコグリル398 | |
---|---|---|
収納時サイズ | 32×22×1(cm) | 34×24×1(cm) |
Tokyo camp焚火台の方が収納時のサイズはひと回り小さいです。
どちらも、A4用紙より少し大きいサイズ感なので、コンパクトにまとめられているのは嬉しいポイントです。
サイズはTokyo camp焚火台の方が小さいですが、重さはピコグリルの方が0.5kgとTokyo camp焚火台の約半分なので、総合的に見れば、ピコグリルの方が持ち運びやすいと思います。
Tokyo Campとピコグリル398の耐荷重を比較
Tokyo Camp | ピコグリル398 | |
---|---|---|
耐荷重 | 10(kg) | 5(kg) |
Tokyo Campとピコグリル398の素材を比較
Tokyo Camp | ピコグリル398 | |
---|---|---|
価格 | スチール | ステンレス鋼 |
Tokyo Campとピコグリル398の形状を比較

重いものを乗せたときに安定感がある形状をしているのは、Tokyo camp焚火台です。
足が八の字の形をしているので、重いものを載せても歪みが生じにくい設計になっています。
ピコグリル398も歪んだなどの声は聞いたことがないので、実際には耐久性が高いと思いますが、形状に関してはTokyo camp焚火台の方おすすめです!

焚火台の飛び出している棒の部分に網目を掛けると、ずれなくなります。
肉などを焼いているときに網がずれて、落ちるといったことがなくなるので、スピットより安定して焼肉を楽しむことができます。
27cm×27cmの網でも大丈夫でしたが、もう少し大きい網のサイズを購入して、焚火台上の両サイド出っ張りに網を引っ掛けることができるとより安定すると思います。

発売当初は3,000円でしたが、2022年時点で約5,000円まで価格が上がっています。
最初だったので、あえて値段設定を低くしていたのかもしれませんが、売上台数がどんどん更新(2022年現在60,000台)されていってるので、今後も値段が上がる可能性は否定できません。
キャンプブームが再来しているので、購入を考えている人は早めに購入した方がよさそうです。

画像表面に貼られている白いシールみたいなのが、保護シールです。
中華製の製品によくあるシールで、剥がすのを失敗したら綺麗に取るのに少し時間が必要です。
焚火台の表面を保護する必要性は低いと思いますが、個人的にはなくてもいいと思いました。
配送中の擦れ傷などのクレーム対策かもしれませんが・・・。

収納袋が、焚火台の底部板1枚とほぼ同じ大きさなので、全部を収納するとパツパツになります笑
入口はマジックテープなのですが、収納の向きを間違うと閉まらなくなることもありました。
上手に入れれば問題ないですが、キャンプの撤収作業で急いでる時などは、少し不便に感じます。
もう少し大きめの袋で作ってもらっても良かったかなと思います。

焚火台が焚き火で歪んで入らなくなった人もいるみたいだよ。

溶接の箇所など少し不足しているところが見受けられましたが、値段相応といった印象です。
ただ、バリと呼ばれる金属トゲが溶接箇所にあります。(個体差はあると思いますが)
ある程度は取り除いてくれているとは思うのですが、自分でヤスリを買って磨いた方がいいです。
お子さんと一緒にキャンプに行く場合は尚のこと磨いておいた方がいいと思います。

焚火台セットに付属している五徳は高さが火源から少し遠いので、お湯を沸かしたり、肉を焼いたりするのに時間がかかりました。
焚き木や炭の量を多くすれば解決するのですが、コスパ的にあまりやりたくない方法です。
ユーザーの声を吸い上げれくれたのか、オプションで五徳を3cm低くできるパーツがTokyo campから発売されています。
まずは、オプションパーツなしで使ってみて、不満に感じたら購入するのでいいと思います。
荒技になりますが、自分で五徳の足の部分を金属ノコギリで切断している人もいるみたいですが、はまらなくなる可能性もあるのであまりおすすめできません。
少し高い気がしますが、僕はオプションパーツを買って満足しています。

初期セットをそもそもオプションパーツにしてくれたらいいんだけどなぁ

• 1台目の焚火台を購入する焚き火初心者の人
• 焚き火をしたいけど5,000円以内で焚火台を探している人
• ブランドにはこだわらない人
• 収納サイズがコンパクトな焚火台を探している人
少し作りは荒いですが、ピコグリル398の1/3で購入できるTokyo Camp焚火台はとても魅力的だと思います。
購入後はオプションパーツを含めて付属品の買い忘れがないようにしてください。
以上。「Tokyo Camp焚火台とピコグリル398を比較!今買うべきおすすめはどっち?」でした。
Tokyo Camp焚火台におすすめの付属品も是非チェックしてみてください。