「コールマン寝袋」と検索すれば一番上に出てくる「コールマン(Coleman)エクストリームウェザーマミー」ですが、冬キャンプに使えそうだと思い購入しました。
コールマン(Coleman)エクストリームウェザーマミーの評価とレビュー、スペック、価格をまとめて紹介します。
実際に使用したレビューとなっているので購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

まずは、結論から紹介します。
安くて暖かい寝袋が欲しい方はコールマン(Coleman)エクストリームウェザーマミーは買いです!
ただ、大きすぎます。
収納時も大きいし、広げた時も大きいです。
コンパクトを求める方(登山)には向いてないかもしれません。
• 安くてコスパが抜群にいい
• すごく暖かい
• 寝心地がいい(マットなしでもいけそう)
• 化学繊維なので臭いの問題がない
• 専用袋に入れても大きくてかさ張る
• 収納袋が小さすぎる
• 洗濯したら破れた

EXTREME WEATER MUMMY SLEEPING BAG | |
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価格 | 6,000円(2021年12月23日現在) |
これだけの耐寒性能(-18℃まで対応)が備わっていて、10,000円以下で買える寝袋はそうありません。
防寒性能は間違いないので、安くて機能重視の寝袋を探してる人にはおすすめです。
僕的に、同じ性能のものを買うには10,000円以上は出さないと買えないイメージです。
EXTREME WEATER MUMMY SLEEPING BAG | |
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耐用温度 | -18度まで対応(最適温度-18度以上) |
形 | マミー型 |
素材 | 化学繊維 |
重さ | 2.63kg |
展開サイズ | 208×81cm |
収納時サイズ | 42×30×29cm |
この寝袋は冬用です。
冬キャンプでお泊まりするなら対応温度は低ければ低いほどいいです。
ぶっちゃけメーカ表記のプラス15度が寒さに耐えれる限界だと、僕は思っています。
サイズは、縦は長いので窮屈感はありません。
しかし、横が足に行くにつれて絞られているので大柄の方は少しきついかもしれません。
ただ、パッケージを見るとアメリカ人向けの製品を輸入しているようなので、余程のことがなければ使用できます。

170cm、63kgの僕で縦は全然余裕だよ。窮屈感もあんまり感じないから一般的な体型なら余裕あり!
実際の暖かさは満点
暖かいというレビューがたくさんありますが、中には寒かったという人もいます。
寝袋の性能は一律なので、人の感じ方の違いによるものなのですが、大多数が暖かいコメントをしているので間違いなく暖かい寝袋です。
足はどうしても温まりにくいのでカイロや湯たんぽを併用すると快適に過ごせますよ。
化学繊維なのでダウンよりかさばる

ダウンはコンパクトにしまえてかつ暖かい素材です。
しかし、コンパクトを捨てた化学繊維はダウンの上を行く暖かさを発揮します。
暖かさのみを追求した素材と言えそうです!
しかし、化学繊維はダウンのようにコンパクトにならないので、袋収納時でとてつもなくでかいです笑
かさばる代わりに、ふかふかなのでマットがなくても寝れそうです。
収納袋への入れ方
最初届いた時は、寝袋が丸く畳まれて綺麗に収納されています。
しかし、一度出してしまったら2度と元に入れることができません笑
入らないなりに、僕が考えた最良の収納の仕方をお伝えします。
適当に入れていくのが一番早い

足でも頭でもどちらからでもいいので力の限り押し込んでいくのが一番簡単で、早いです。
出した時に少し折り目はつきますが、丸めて入れていたら30分は余裕で格闘することになります。
キャンプの撤収で、朝から格闘したくないですね・・・。
画像では茶色が入ったような色に見えますが実際は緑です。
かっこよさはそこまでありませんが、ダサいわけでもなく個人的には満足しています。
開封時は、寝袋はカタツムリ状になって綺麗に収まっていました。
しかし、一度取り出したら元の形で収納袋に入れることは不可能です。
袋のサイズはもう少し余裕を持って作って欲しかったです。

洗濯はできそうですが、ネットに入れて毛布などを回すモードで洗濯したほうが良さそうです。
寝袋はデリケートなものなので、一番優しいモードを選ぶようにして下さい。
洗濯機に乾燥機が付いていない人は、ケチらずにコインランドリーでしっかり乾かしましょう。
ジッパーを全開にしても、乾きにくい構造なので、中がかびるかもしれません。
安くて暖かい寝袋が欲しい人にぴったりの寝袋をご紹介しました。
大きくてもいいよって方はぜひ検討してみてください。