初めて購入したLEDランタンが「コールマン(Coleman) ランタン バッテリーガードLEDランタン 1000」でした。
キャンプ用品店にもたくさんあるので手が出しやすい商品です。
この記事では、「コールマン(Coleman) ランタン バッテリーガードLEDランタン 1000」をレビューします!
使って良かった点や、イマイチな点を解説しているので参考にしてみてください。

まずは、結論から紹介します。
1つでは3〜4人用のテントを照らすのは十分ではなさそうですが、1〜2人用テントなら十分と言えます。
明るさは今まで見てきたライトの中で最強クラスなので1つは持っておきたいアイテムです。
また、電池で点灯するLEDランタンなので、予備電池を持っていれば絶対に消えることはないという安心感があります。
充電式のライトも持ってましたが、途中で電気がつかなくなる不安感から今は使用しなくなりました。
僕はソロキャンによくいきますが、コールマン(Coleman) ランタン バッテリーガードLEDランタンはメインランタンです!
おすすめのポイントをまとめるとこんな感じ。
• 最大1000ルーメンという明るさで、1部屋余裕で照らせる
• 明るさはシチュエーションに合わせて3段階調整できる
• アマゾン限定色のベージュが可愛い
• バッテリー切れに対応しやすい
• 雨の日でも安心な防水性能IPX4に対応
• 家に置いていても違和感のないデザイン
• 全体で570gと少し重い(単1電池4本使用)
• 初期不良のレビューが多い
• サポートの対応は良いとは言えないが普通
• 色によって値段が違う 高価な順:ベージュ6k→緑5k→赤4k

コールマン(Coleman) ランタン バッテリーガードLEDランタン 1000 | |
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明るさ | High: 1000ルーメン Medium: 250ルーメン Low: 75ルーメン |
連続点灯時間 | High・Flashing(点滅): 約14時間 Medium: 約80時間 Low: 約200時間 Flashing: 約400時間 |
照射距離 | High:約16m Medium:約10m Low:約6m |
明るさは最大で1000ルーメンという不満のない明るさを備えています。
ルーメンとは光度の単位で1000ルーメンと言われれば部屋一つ余裕で照らしてくれる明るさです。
ライトの中でも光の強さは強力な部類に入ります。
明るさ調整は3段階(Low、Medium、High)+点滅モードの4つがあります。

まずは、LOWモードの明るさの写真です。
テーブル周りだけ照らせている感じです。
就寝前や就寝中に明かりが欲しい人に向いています。

Mediumモードになると部屋全体を照らせてはいますが、薄暗いのでまだ光量は足りていない感じです。
テーブル周りはよく見えるので1人キャンプでは十分な明るさです。
電池の節約をしつつ、手元だけ見れればいい場面に向いています。

Hightモードは部屋全体を明るく照らせています。
流石に部屋の電気には敵いませんが、災害時などは非常に重宝しそうです。
キャンプでは基本的に、HightモードかMediumモードを使用することになりそうです。
点滅モードの使い道はいまだにわかりませんが・・・。

色は3色展開です。
ベージュはアマゾン限定色なので、アマゾンに入荷しているタイミングでないと購入できません。
僕もベージュを買うために3ヶ月待ちましたが、最近は入荷を見たことがありません。
どれを買っても可愛いので、気に入った色を購入してみてください!
2022年4月追記:ベージュが再販されています。

コールマン(Coleman) ランタン バッテリーガードLEDランタン 1000 | |
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使用電源 | アルカリ単1形乾電池X4本(非付属) |
電池式なので予備電池を持っていけばバッテリーの心配はありません。
また、スーパーやコンビニなど急な場面にも対応できるので、僕は電池式のライトしか持っていません。
充電式に特別なこだわりがなければ、電池式を選ぶのがベターです。
コールマン(Coleman) ランタン バッテリーガードLEDランタン 1000 | |
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防水性能 | IPX4 対応(全方向からの水しぶきに耐えられる) |
大雨とまではいきませんが、小雨くらいなら全然対応できる防水性能IPX4に対応しています。
キャンプや災害時では、雨に対応できることが望まれるので、防水性能があるのは心強いですね。
3mm程度の雨で使用してみましたが、その後も問題なく使用できています。
丸っこくて可愛らしいデザインなので、家用のライトとしても使えそうです。
まだまだ日本は災害が多い国なので、災害対応用のものを探している人にもピッタリだと思います。
この明るさとランタイム(Mediumモード(250ルーメン)で3日程度持つ)でこの価格の製品はなかなか無いので災害用ライトをお探しの方は候補に上がってくると思います。
ただ、暗い所で点灯する機能はないので、災害時にライトそのものを見つけることが難しいとかもしれません。
自分で蛍光テープを貼って置くのも手だと思いますが、メーカーが改善してくれることを期待したいですね。

コールマン(Coleman) ランタン バッテリーガードLEDランタン 1000 | |
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重量 | 約570g |
本体サイズ | 約直径11.0cm×21.5(h)cm |
材質 | ABS樹脂 |
重量は少し重いですが、1000ルーメンの明るさを出すライトはどれも同じくらいの重さです。
特に気にするポイントではありません。
取手があるので、キャンプ場の夜、お手洗いにいくときに持っていくにも最適です。
amazonのレビューを見ているとMediumモードやHightモードなど特定の明るさだけダイヤルを合わせても点灯しないというのを結構見かけました。
中には、商品交換してもらってもまた不良品が送られてきたケースもあるようです。
僕もアマゾンで購入しましたが、今のところ問題なく使えています。
初期不良があるかどうかは、個体差によるものなので購入後は初めに全部の点灯モードが正しく動作するかチェックするようにしてください。
注文履歴から申請します。返品・交換対応期間に限るので早めに動作確認を行なって下さい。
受領連絡や、不具合確認の報告はなし。
受取りや不具合を確認した等の連絡なしでいきなりランタンが届きます。
返信メールに返信ができないので、毎回お問い合わせフォームから名前や住所を書いて送らないといけないのが面倒だと感じました。
また、着払いでランタンを送っても、受け取ったのか不具合が確認できたのか分からないままになります。
また他のレビューで送られてきた製品もまた初期不良だったという話もあったので返品も考える人もいると思いますが、その点について相談しようと思ったら、1からお問合せする必要があります。
価格差でいうと2,000円も違いが出てくるパターンがあります。
安く済ませたい人は、一番安い赤色を選ぶようにして下さい。
以上。「【レビュー】コールマン(Coleman) LEDランタンがキャンプの定番ライトになる予感」でした。
1人キャンプや大勢のキャンプでとりあえず持っておきたいアイテムの一つです。
初めに買っておいて後悔はないので、ぜひ持ち物の一つに加えてみてください。