楽しかった焚き火の後片付けは、結構面倒臭い作業ですよね。
炭が散らばったり、焚火台が汚れてしまったりと意外と手間がかかります。
この記事では、「アルミホイルを使って焚き火の後片付けを楽にする方法」を解説します!
是非参考にしてみてください。

まずは、結論から紹介します。
厚手のアルミホイルを焚火台に設置してから焚き火するだけで、今まで大変だった後片付けが劇的に簡単になります。
ここで重要なことは、市販のアルミホイルではなく厚手のアルミホイルを使用することです。
市販のアルミホイルは、薄いのですぐに破れてしまいます。
アルミホイルを使用することによるメリットはこんな感じ。
• 焚火台を汚れを抑えることができるので洗う手間が減る
• 撤収時間の短縮につながる
• 見栄えが悪くカッコ悪い
• アルミホイルは風で飛びやすいので注意が必要

アルミホイルを敷くだけで片付けが劇的に楽になったよ。

燃焼に必要な要素に空気があります。
焚火台には穴が空いているものがほとんどなのですが、2段燃焼と言って下から空気を取り込むための穴です。
アルミホイルを被せたままだと、空気穴を塞ぐことになってしまうので、ナイフなどを使って自分で穴を開けましょう。

燃焼後の灰をアルミホイル上に残すことは理想ですが、空気穴から下に落ちる灰は諦めてください。
下には焚き火シートを敷いていると思うので、焚き火シートを丸めて灰を集めるようにするのがいいと思います。
焚き火シートに灰が落ちると汚れてしまいます。
気にする人は、焚き火シートの上にも厚手のアルミホイルを敷いておくことで解決できると思います。
アルミホイルは飛ばされやすいので、上にいい感じの石などを見つけて置くようにして下さいね。
アルミホイルを敷いてるからと言って焚き火シートを敷かないのはマナー違反になりかねないので、注意して下さい
アルミホイルと炭はゴミの出し方が異なります。
横浜市の場合、アルミホイルは燃やすゴミ。
炭は燃えないゴミでした。
各市町村でゴミの分別ルールは違う場合があるので、「〇〇市+アルミホイル+ごみ」などで検索して適正な処分を行うようにして下さい。
正直、アルミホイルを装着すると見栄えが悪くなります。
僕の周りでは、まだ数人しかアルミホイルを使用して焚き火をしている人を見たことがありません。
大多数はアルミホイルを使っていないキャンパーの人だと思うので、合同キャンプをする時などは協調性を持ってアルミホイルを使用しないことも必要になるかもしれません。
ソロキャンパーやファミリーキャンパーなどマイルールでできる環境であれば絶対おすすめしたいですが・・・。

僕は家族や友達ばかりとキャンプしているから、毎回アルミホイルを使ってるよ。
以上。「焚き火の後片付けを楽にするアイデア!アルミホイルを敷くだけ簡単」でした。
おすすめの焚火台も是非、チェックしてみてください。
