日帰りキャンプも慣れてくると、お泊まりキャンプが視野に入ってくる頃ですね。
しかし、お泊まりになると懸念するのはお風呂です。
僕が実際に行っているキャンプ場での、お風呂やシャワーの考え方をお伝えしていきます。
キャンプ場にお風呂やシャワーがついている所は稀です。
お風呂のないところではどう頑張ってもお風呂には入れないので、僕もどうしようか悩みました。
結論は、キャンプ場に着く前に自宅のお風呂、又は温泉に入るのが一番いいと思います。
しかし、最近はお風呂に代わるアイテムがどんどん発売されているのでお風呂問題の解決方法を全てお教えします。

できることならテント設営後にお風呂に入りたいよね。
• キャンプ場に行く道中の温泉・銭湯に入ってから行く
• キャンプ場でテントを設営した後近くの温泉・銭湯に行く
• 自宅のお風呂に入ってからキャンプ場に行く
• お風呂に入れないとき用のアイテムを使う

キャンプ場の道中にある温泉や銭湯に入るのが僕のお気に入りです。
せっかくキャンプに行くなら、お風呂も外で入りたい!
キャンプ場に併設されている、シャワーや小規模なお風呂でもいいのですが、どうせなら自分へのご褒美と割り切って、温泉を利用してみてはどうでしょうか。
訪れた地域の雰囲気を味わえるのも魅力的です。

温泉に入ると言う意味では、一つ目と変わりません。
しかし、キャンプ場に到着した後、テントの設営や荷物を置いてから温泉に行くという考え方です。
キャンプ場近くの温泉と言っても、大抵のキャンプ場からは、車で10分〜15分はかかることが多いです。
キャンプ場は、夜間になれば車を動かしてはいけないというルールがあるところが多いので、行くなら夕方より少し早く行く感じになりそうです。
ただ、荷物を置いていくので盗難が少し心配で、僕はゆっくりお風呂に入れません。
荷物は後で置くという方には、いい方法かもしれません!

近場のキャンプ場に行くなら自宅のお風呂を使うのはアリです。
テントの設営や、荷物の搬入で汗をかくかもしれないのでできれば後で入りたいですが、それは温泉に入っても自宅のお風呂に入っても同じことなので移動時間に合わせてみてください。
自宅のお風呂に入って、次の項にある体拭きシートと水のいらないシャンプーを使うのがお勧めです。

ちょっとした汗なら体拭きシートがお勧めです。
また、水のいらないシャンプーと言うものも発売されています。
意外と知られていませんが、災害時にも役立つので災害バッグの中に一つ入れておくのもお勧めですよ!
使い心地は、お風呂に入れない時は十分な効果を発揮してくれました。
僕は、キャンプ場への到着が遅くなった時などの備えとして購入しています。
キャンプとお風呂は永遠の課題です。
自分の合う入浴方法を見つけて、ぜひ快適なキャンプライフを送ってください。
お風呂は意外と時間がかかるので到着時間からお風呂に充てれる時間を計算しておくといいですね。
キャンプ場にお風呂があるところは珍しいので、あればラッキーですよ!