キャンプ場の利用が初めての時ほど困るのが暗黙のルールです。
受付で聞けば教えてくれますが、後ろが渋滞していたら聞きにくい・・・。
キャンプ場ごとにルールは異なりますが、共通してそうなルールをまとめてみました。
キャンプに行く前の予備知識として、ぜひ読んでみてください。

マナー違反を犯すと冷たい目で見られるかも・・・。
• 車を必要以上に移動しない
• 構内は最徐行で移動する
• 日没後は車移動禁止の場所が多い
車でキャンプ場の中まで入っていき、テントをそのまま車の横に張れるキャンプ場をオートキャンプ場といいます。
オートキャンプ場は車を横付けできるので、荷物を運ぶ手間が省けて非常に便利です。
キャンプ場内を車移動できるからこそ気をつけなければいけない注意点があります。
キャンプ場には子供連れの方も多くいます。
急な飛び出しで事故のリスクを減らすためにも、極力車は動かさないほうが良いです。
車の通行帯が区別されているキャンプ場はいいですが、区別されていないサイトなどを横切る場面では、特に注意してください。
ボール遊びやバドミントンなどしている家族がいたら要注意ですよ!
キャンプ場の道は整備されてないことが多く、砂地が車の通路というところもあります。
砂地は早く走ったら砂埃が舞うので、移動時はゆっくり砂埃を立てないように注意しましょう。
料理中に砂埃を上げられたら溜まったもんじゃありません!!
キャンプサイトが自由に選べるなら、通路側は避けたほうが無難ですね。
日没を目安として、車移動禁止になるキャンプ場もあります。
17時や18時など時間も指定されていますので事前に確認して、買い出しや温泉などいく場合は時間を逆算して考えてください!
チェックインの時に説明される事が多いです。
説明されなかったらあらかじめ聞いておくとスムーズですよ!
フリーサイトは、構内のどこでも自由にポジションを決めれるキャンプ場です。
どこでも決めれるが故に、早い者勝ち的なところがあります。
いいポジションは混雑しますが、ある程度距離を空けてポジションどりしていくのが暗黙のルールです。
周りを見渡して、同じ間隔くらい距離をとるように心がけましょう。
もし、どうしてもいいポジションが微妙な隙間しかなかったら、「お隣りいいですか?」と一声かけるとgoodですよ。
行ってみたら驚いたんですが、キャンプ場ってすごく静かなんですよね。
キャンプでBBQを連想する方も多いですが、BBQみたいに騒具のはマナー違反!
キャンパーの多くはゆったりとした静かな時間を過ごす方が多いです。
他の人の迷惑にならないように配慮するのが鉄則ですよ。
静かにすると言う意味では、音楽もやめたほうがいいです。
他の人とすごく離れている時や、自分以外誰もいない時などはいいと思います!
離れていると思っても静かな中での音は案外耳障りになるものです。
トラブルの元になるので掛けるとしても音量に配慮しましょう!
よく聞く言葉で「直火禁止」という言葉があります。
直火とは地面に直接薪などを置いて燃やすことを言います。
直接地面の芝生を焦がさないために、焚火台いうものが販売されてますので焚き火したいと思ったら購入してみてください!
価格帯もピンキリなので自分にあった焚き火台を探すのもまた楽しいですね。

僕の使用している焚き火台で、価格も手が出しやすい5,000円付近なので初めての方にはおすすめです!
キャンプに行く前に是非読んでほしい項目をまとめました。
初めてのキャンプはルールがわからないので、周りに迷惑かけないようにすることが大切です。
キャンプをしている人を見ても初心者かそうでないかの見分けは難しいです。
もし迷惑をかけていても、注意してくれる人がいればいいですが、トラブルになるのが嫌なので我慢させることになる人もいるかもしれません。
キャンパーの人は基本優しいひとが多いので、わからなかったら聞いてみると答えてくれますよ!