モンベルから発売されているキャンプ定番テーブル「マルチ フォールディング テーブル」
2021年、2022年はキャンプブームの年であったこともあり、一時は3ヶ月待ちになっていました。
この記事では、「モンベル マルチ フォールディング テーブル」をレビューします。
使い心地や、家でも使えるキャンプテーブルが欲しい人はぜひ参考にしてください。

キャンプ道具は家の中でも活躍できるものを選ぶと一石二鳥だよね!

• 天板の高さが3段階調整なので椅子の高さに合わせることができる
• 家使いしても違和感のないデザイン
• 1分で組み立てができるくらい組み立てが簡単
• 天板が表裏どちらも使用可能で色が違うので気分によって使い分けることができる
マルチフォールディングテーブルの特徴から紹介していきます。
3段階調整を搭載しており、キャンプのあらゆる高さに対応したテーブル。
テーブルを買うときに椅子の高さを気にして買わなければいけなかったのですが、3段階の高さ調整がついているのでどの椅子を買ってもテーブル側で調整することが可能です。
ちなみに、「ハイローザシステム(特許出願中)」というらしいです。
また、天板が木である程度厚みがあるので、重いものを載せてもがたつきません。
無名のキャンプテーブルを探せばもっと安い価格のはあると思いますが、モンベル純正の安心感を手に入れれるのでぜひとも候補に入れて欲しいです。
重やさや大きさは、価格が高い分、軽く作られていると思います。
価格相応のスペックを兼ね備えているので、決して高い買い物ではなさそうです。

モンベル マルチフォールディングテーブル | |
---|---|
価格 | 17,600円(税込) |
価格は少し高いですが、メリット今ではメリットの方が大きいと感じています。

モンベル マルチフォールディングテーブル | |
---|---|
展開時サイズ | 高さ67(Hi)・54(Low)・39(Za)×幅71×奥行き70cm |
天板サイズはほぼ正方形で目で見る感じでは差はありません。
高さは3段階調整で一番低いところが39cmでそこから、およそ10cmずつの調整になる感じです。
3段階が非常に優れていて、自分が持っている椅子の高さに合わせることができます。
使用感では4人がMAXの使用人数かなと思います。

モンベル マルチフォールディングテーブル | |
---|---|
収納時サイズ | 高さ11×幅17×奥行き70cm |
収納時はバトミントンのラケットくらいになります。
この大きさのテーブルでここまで小さくしまえるのは、魅力的です。

モンベル マルチフォールディングテーブル | |
---|---|
重さ | 2.71kg |
対荷重 | 30kg |
重さは3キロ未満なので、軽々と持ち上げて移動することができます。
耐荷重も十分にあるので、ダッチオーブンなどを載せてもびくともしません。
当たり前ですが、素材は「木」なので熱いものを乗せるときは鍋敷きなどを使ってください!

キャンプを始めて先に椅子を買ってしまった人にも安心の3段階調整機能付きです。
僕はキャンプで定番のヘリノックスの椅子を使用していますが、LOWでベストな高さになっています。

この記事も、ヘリノックスの椅子とマルチフォールディングテーブルを使って書いています。
僕は一人暮らしですが、掃除のしやすさを考えて大きい家具をあまり置きたくありません。
そんな悩みを解決してくれるのが、キャンプ用の椅子と机でした。
キャンプに行くときや、引っ越しなどは専用の袋にコンパクトにしまえるのが便利すぎます。
ミニマリストの方もぜひ候補に入れて欲しいです。
組み立ては、足を広げて天板を乗せるだけで1分もあれば組み立てることができます。
何かと忙しいキャンプ場での組み立て作業の短縮はとてもありがたい!

公式ではカラーはブラウンと書かれていますが、実際には2色展開です。
裏返すことで、ブラウンと木、本来の色味の2色を楽しめます。

右端には両面ともにモンベルのロゴが入ってるのも特徴的です。
スタンプを押したような感じではなく、しっかり掘られているのも評価できます。
この記事では、モンベル マルチフォールディングテーブルをレビューしました。
モンベル マルチフォールディングテーブルは価格相応、または価格以上の実力を発揮してくれるかなりいいテーブルに仕上がっていると思います。
モンベル好きな方はもちろんですが、始めてキャンプテーブルを購入するけどどれがいいかわからない方や、熟練のキャンパーの2台目のテーブルとしても、これを買っておけば間違いがないという安心感を与えてくれます。
購入前は、ちょっと高いなと思いましたが、ずっと使い続けてると良さがどんどんわかってきます。
3人以上で使えるモンベル マルチフォールディングテーブルワイドというワイドサイズのテーブルも用意されています。
作りは一緒なので、3人以上でキャンプに行く方はこちらも視野に入れてみてください。
是非、参考にしてみてください。